音読でドラミング!
「”記号”や”名称”の意味が全く分からない!」
「文化祭の曲のドラムスコアが読めない!」
という悩みは、
誰しもが通る道です!
なぜ、
いつまで経ってもスコアが読めないのか…
それは、
譜面を音読することができないからです!
音読することができないということは
譜面をみて音をイメージすることが
できないということでよすね!
音読することができれば
頭の中では叩けているということになります!
あとは練習あるのみです!
ですが、音読することができなければ
なにも練習することができませんよね!
そこで今回は、
文化祭の曲を譜面から
コピーをする人はもちろん
これからドラムを続けて行く人は
今からでも理解する必要がある
”名称”や”記号”
を感覚で理解できる
「音読」について紹介します。
譜面を用意してください!
ステップ1:
まずは楽器の「音」を決める!
自分は、
「ドッチッタッチッ」
と読んでいます!
恐らくほとんどの人が、
このように音読しているかと思います。
シンバル → シャン
H.H.(close) → チッ
バスドラム → ドッ
スネア → タン
タム → トントン
この部分は、特にルールは無いので
好きなように決めましょう!
楽器それぞれの「音」を決めて音読すると
ドラムスコアの名称や記号が分からなくても
自然と理解できるようになっていきます。
ステップ2:
「音階」「音の長さ」を意識
次に、
「音階」
「音符の長さ」
を考えていきましょう!
「音階」ですが初めは難しいので、
H.H.(金属類) → 高音
スネア(ハイタム) → 中音
バスドラ(ロー/フロアタム) → 低音
音域を3つに絞ってください!
ちょっとした違いでも「意識」して
発音することが重要ですよ!
次に「音符の長さ」ですが、
4分音符ならタンッ!
8分音符ならタッ!
(4分音符の半分の長さ)
長さを調節してみてください。
これらが身につくと
自然とスコアが
読めるようになってきます!
今すぐにでも
身につけるべき要素だと思います!
今、目の前にある譜面に
ふりがなをふってもいいと思います!
曲の最初から最後までドラムを
音読してみてください!
あとは練習あるのみです!