ドラムに必要な筋肉!
必要なドラム筋肉:①背筋(姿勢改善)
ドラムは上半身を使って叩く楽器です。
背筋をしっかりと鍛えておく必要があります。
世界が認めるドラマー「神保彰」さんは
背筋がピンッと伸びています!
動画などで叩いている姿を見たことが
あるかと思いますが基本ポジションが
一定で全くブレることなく叩いています。
そのためスティックとドラムの距離も
常に一定になりどんなに
テクニカルなプレイをしても
無駄のない動きでミス無く
叩くことができているのです。
姿勢が悪いまま叩いていると
どうなってしまうのか?
姿勢が悪いままドラムを叩き続けると
安定したドラムの演奏が
できなくなってしまいます。
そればかりでなく「座る」という
動作自体が人間の身体に負荷を
かけているとも言われています。
そのため姿勢が悪いまま叩くと
必要以上に身体に負荷がかかり
腰痛になったり、ヘルニアへと繋がる
可能性があります!
必要なドラム筋肉:②ふくらはぎ(ペダル奏法のため)
ツインペダル奏法をしているドラマーは
ふくらはぎが発達しています。
コピバンをしていただけあって
手数足数がマシンガンのようです。
「ふくらはぎ」を鍛えてはいません。
恐らくツインペダルを
踏み続けることによってできた筋肉
ということは高速ツインペダルを
可能にするためにはリバウンドを
意識するのも大切ですが
ある程度「ふくらはぎ」の筋肉が
必要です。
必要なドラム筋肉:③体幹(姿勢改善と上半身の安定)
スポーツ界で注目されている”体幹”。
この体幹はドラムの演奏においても
非常に重要な筋肉です。
体幹とは一体どんな筋肉なんでしょうか?
体幹とは胴体全ての筋肉のこと。
運動中の姿勢を安定させるための筋肉
とも言われていますよ。
そのため体幹がしっかりしているドラマーは
上半身がブレない
スティックのストロークが安定
力強いショットが打てる
このような好循環が出来上がり
ドラムをしっかりと鳴らすことが
可能になるのです。
ドラムはギターのような電子楽器と違い
プレイヤーの力量がそのまま生音
として表れます。
”力強いショットを正確に打てるかどうか”は、
かなり重要なものです。