手足の動きが他の部分につられてしまう
手足の動きがつられてしまう
自分もドラムを始めた時はそうでした!
なかなか左手と右足を自由に
コントロールするのは始めは難しいですが
なぜ手足がつられてしまうのか
ドラマーは全て支える土台
という概念があるように
バスドラの音色や踏むポイントは
他への影響力がものすごく大きいんです!
手だけだときれいに思いどおりに刻める
8ビートが足が入ると
どんよりしてしまったり
そのくらい上半身の動きは
バスドラの影響を受けるものなのに
足の練習はおろそかになるのが原因です!
同じ1人の人間がやっていることなのだから
「つられる」のは当たり前だと思うんです。
たとえば、両手両足がそれぞれ別の人間で
バンドを演奏すると仮定したとき
その中に1人上手じゃない人がいると
上手な人がそれをカバーしようとして
結果的に曖昧なサウンドになってしまう。
そうならないためにはいきなり
合せようとするんじゃなくてまず
1人1人の演奏の精度を
しっかり観察する事が必要になります。
それと同じ自分の左手はこんな感じだとか
足はこんな感じだとかいうことを
それぞれを上達させていくことが
良いバランスにつながります!
最近ものすごく身にしみて感じるのは
バスドラムの影響力の大きさ
そこで、バスドラ単体で
ゆっくりした4分音符を
どれだけ納得いく音色とタイミングで
踏めるのか?
といったようなことを
しっかり見ていくと全体のバランス
手足のコンビネーションが
自然に良くなっていきます!
シンプルなことをやるときほど
あからさまにわかるので
煮詰まったときは常に
基本に立ち返ることご大事です!
では8分だけ自分の1番弱い部分を鍛えましょう!