叩けるようになってきたら周りと差をつけよう!

ドラムが少し叩けるようになってきて

 

周りと差をつけたい人

 

今回はパラディドルについです!

 

f:id:SKKBR:20190205230923j:image

 

 

なぜパラディドル

 

差をつけることができるのか…

 

パラディドルを身につけるには

 

日々の努力が必要だからです!

 

 

パラディドルを習得して

 

演奏に盛り込むまでに上達するには

 

長い月日を要します。

 

 

なのでいまから8分だけ、

 

集中して取り組みましょう!

 


初心者だから分からないことだらけ


という訳ではなく


僕自身何年もドラムをやっていますが


分からないことだらけです。

 

 

そこで今回は

 

「パラディドル」

 

を紹介します!

 

 

 

f:id:SKKBR:20190205231102j:image

 




①シングルパラディドル

(RLRR LRLL)

 


②ダブルパラディドル (RLRLRR LRLRLL)

 


③トリプルパラディドル

(RLRLRLRR LRLRLRLL)


 
④パラディドル・ディドル

(RLRRLL or LRLLRR)

 

 

 

絶対マスターしておきたい基礎練習です。


右手スタートだけでなく

 

左手スタートもマスターしましょう!


目安は”BPM=120”まで

 

できるようにしておきたいです!



パラ ⇨   1打づつ左右交互に叩く
 
ディドル ⇨ 片手で2打連続して叩く

 

という意味です。

 

 

 

f:id:SKKBR:20190205231235j:image

 

 

①シングルパラディドル

(RLRR LRLL)

 

 

f:id:SKKBR:20190205230601p:image

 


パラ(RL or LR)が1回

 

ディドル(RR or LL)が1回という意味です。

 

他の3つのパラディドルの

 

基礎となるので確実に覚えておきましょう!

 

 

 

②ダブルパラディドル (RLRLRR LRLRLL)

 

 

f:id:SKKBR:20190205230430p:image

 

 

パラ(RL or LR)が2回

 

ディドル(RR or LL)が1回という意味です。

 

6連符なので曲中に入れると

 

曲の雰囲気がガラッと変わり

 

かなりオシャレです!

 

 

 

③トリプルパラディドル (RLRLRLRR LRLRLRLL)

 

 

f:id:SKKBR:20190205230524p:image

 

 

パラ(RL or LR)が3回

 

ディドル(RR or LL)が1回という意味です。

 

テンポの早い曲のフィルインとして

 

使うことが多いルーディメンツです。

 

 

 

④パラディドル・ディドル

(RLRRLL or LRLLRR)

 

 

f:id:SKKBR:20190205230532p:image

 

 

パラ(RL or LR)が1回

 

ディドル(RR or LL)が2回という意味です。

 

一目で複雑とわかるので

 

とっつきにくいルーディメンツですが

 

ドラムセットに応用できるようになると

 

表現力が大幅に上がります!

 

 

f:id:SKKBR:20190205231444j:image

 

 

 

4つのルーディメンツを紹介しましたが

 

初心者の方は

 

「シングルパラディドル」

 

を中心に練習していくのが良いでしょう。

 

 

シングルパラディドルは様々なところで

 

使われているのでもう既に

 

自然と身についているかもしれません。

 

 

f:id:SKKBR:20190205231500j:image

 

 

「なんとなくできる」  

 

では物足りないですよね。

 

 

初めに克服すべきことは

 

「利き手と逆の手」の強化!

 

右利きの人は「左スタート(LRLL)」

 

左利きの人は「右スタート(RLRR)」

 

中心にやっていきましょう。

 

 

初心者ドラマーから脱却したいのであれば

 

右スタートでも左スタートでも

 

BPM=120以上

 

できるようにしておきたいところです。

 

 

 

f:id:SKKBR:20190205231603j:image

 

 

ただひたすらにパラディドルを

 

練習することになるので

 

途中で飽きるかもしれません。

 

 

しかし

 

今はパラディドルの大切さが

 

分からなくても

 

必ず使うときが来ます!

 

 

それでは8分だけ頑張りましょう!!