叩けるようになってきたら周りと差をつけよう!
ドラムが少し叩けるようになってきて
周りと差をつけたい人
今回はパラディドルについです!
なぜパラディドルで
差をつけることができるのか…
パラディドルを身につけるには
日々の努力が必要だからです!
パラディドルを習得して
演奏に盛り込むまでに上達するには
長い月日を要します。
なのでいまから8分だけ、
集中して取り組みましょう!
初心者だから分からないことだらけ
という訳ではなく
僕自身何年もドラムをやっていますが
分からないことだらけです。
そこで今回は
「パラディドル」
を紹介します!
①シングルパラディドル
(RLRR LRLL)
②ダブルパラディドル (RLRLRR LRLRLL)
③トリプルパラディドル
(RLRLRLRR LRLRLRLL)
④パラディドル・ディドル
(RLRRLL or LRLLRR)
絶対マスターしておきたい基礎練習です。
右手スタートだけでなく
左手スタートもマスターしましょう!
目安は”BPM=120”まで
できるようにしておきたいです!
パラ ⇨ 1打づつ左右交互に叩く
ディドル ⇨ 片手で2打連続して叩く
という意味です。
①シングルパラディドル
(RLRR LRLL)
パラ(RL or LR)が1回
ディドル(RR or LL)が1回という意味です。
他の3つのパラディドルの
基礎となるので確実に覚えておきましょう!
②ダブルパラディドル (RLRLRR LRLRLL)
パラ(RL or LR)が2回
ディドル(RR or LL)が1回という意味です。
6連符なので曲中に入れると
曲の雰囲気がガラッと変わり
かなりオシャレです!
③トリプルパラディドル (RLRLRLRR LRLRLRLL)
パラ(RL or LR)が3回
ディドル(RR or LL)が1回という意味です。
テンポの早い曲のフィルインとして
使うことが多いルーディメンツです。
④パラディドル・ディドル
(RLRRLL or LRLLRR)
パラ(RL or LR)が1回
ディドル(RR or LL)が2回という意味です。
一目で複雑とわかるので
とっつきにくいルーディメンツですが
ドラムセットに応用できるようになると
表現力が大幅に上がります!
4つのルーディメンツを紹介しましたが
初心者の方は
「シングルパラディドル」
を中心に練習していくのが良いでしょう。
シングルパラディドルは様々なところで
使われているのでもう既に
自然と身についているかもしれません。
「なんとなくできる」
では物足りないですよね。
初めに克服すべきことは
「利き手と逆の手」の強化!
右利きの人は「左スタート(LRLL)」
左利きの人は「右スタート(RLRR)」
中心にやっていきましょう。
初心者ドラマーから脱却したいのであれば
右スタートでも左スタートでも
BPM=120以上
できるようにしておきたいところです。
ただひたすらにパラディドルを
練習することになるので
途中で飽きるかもしれません。
しかし、
今はパラディドルの大切さが
分からなくても
必ず使うときが来ます!
それでは8分だけ頑張りましょう!!